ダイエットモニターの注意点

 

質の悪い業者が行っている、ダイエットモニター商法というやり口には要注意です。ダイエットモニターは何でも詐欺まがいということではないですが、ごく一部の会社がダイエットモニターの仕組みを利用して不当に儲けていることは事実です。

ダイエットモニター商法では、契約書や申込書の前に商品やそれに関連した書類が唐突にその人のところに届けられます。商品が届いたらまず電話をしてカウンセリングを受ける様に指図されます。悪質な事例では、その商品の中身を確認するという名目で封を開け、商品を使用済みの状態にさせようとするようです。

相手の意図は、指定消耗品であるサプリメントの封を開けさせ、クーリングオフが効かない状態にして商品の金額を支払わせるというものなのです。クーリングオフでは訪問販売や割賦販売で購入した商品を8日間以内なら契約を取り消せる制度で、支払い済みか前かは無関係です。物の引き渡しは諾成契約となり、押印した書類の交換などがなくても、口頭での合意だけで成立することが法律で決まっています。

書類での手続きが必要なクーリングオフは、合意だけでは成立しません。ダイエットモニターを利用する場合は、あらかじめクーリングオフについての知識を得ておくといいでしょう。無料や格安でダイエット商品やサービスが使えるダイエットモニターはとてもお得ですが、逆に損をしてしまう場合もあるのです。事前にしっかりと調べて、信頼出来る商品だけのダイエットモニターを選んでいただきたいものです。

ダイエットモニターのデメリット

 

ダイエットモニターには注意すべきポイントもあります。ダイエットモニターになると、身長や体重、スリーサイズ、写真がオープンになる場合があります。正規価格よりずっとお得に、ダイエットができるという点は魅力です。

しかしその反面、体の線がよくわかる水着などを着用した上で写真を撮影されるということもあるようです。スリーサイズや体重を大っぴらにするのは気が進まないという方もいるようです。ダイエットモニターになったものの、初回は無料で受けることができても、2度目から最後までは有料であり、ダイエットをしなければいけないというマッサージ施術なども存在します。

会社によっては、ダイエットモニターのデータは宣伝のためのツールでしかないこともあります。契約も満足に済んでいないうちに、ダイエットモニターに商品を送りつける会社も存在します。特に申込みをしていない相手にも、話を進めるために今から電話をしてもらいたいと言ってくる場合もあります。電話では確認の為に商品を開封するように指示されます。

最終的には使用済みということで、クーリングオフができない、実際にはダイエットモニターなどの募集ではなかったなどということがあります。お得なダイエットモニターだと思っていたら詐欺まがいの商売だったということがないよう、募集時には内容をよく吟味することが重要です。